FAQ[Frequently Asked Questions]

よくある質問とその答え


Q1) そもそもベクターグラフィックスって何?
A1) GIFやJPGのようなラスター描画(ビットマップ描画)と対比される描画手段で、絵柄の拡大縮小に強いという特徴を持つ。[link] 元はグリーンディスプレイ時代の技術で、画面上の頂点同士を結ぶ線描画(素描画)に由来します。有名な実例としては、映画「トロン」の人物・バイクの描画があります。


Q2) SVGとは?
A2) 「Scalable Vector Graphics」の略で、絵柄をテキスト形式のpath(線描画)で保存・利用する点が特徴です。具体的には、原点(0,0)を起点にする二次ベジェ曲線(Quadratic)の場合、 M 0,0 Q 100,300 200,200 と書かれます(100,300 が制御点, 200,200が終点)。SVGはテキスト形式で、バイナリデータに比べファイルサイズが大きくなるという欠点はありますが内部の編集・抽出が容易です。


Q3) SVG描画って面倒そうだけど何か特殊な技法を使ってるの?
A3) 『Raphael.js』というJavaScriptライブラリを使っています。これは Dmitry Baranovskiy 氏が開発し、GitHubで仕様が公開されています。[link] MIT License で配布されているため利用し易いです。似たようなJavaScriptライブラリに『D3.js』(Data-Driven Documents)がありますが、D3の方は利用場面が静的表示や描画主体で、インタラクティブ性を利用した動的表示の事例が少ないです


Q4) ベクターグラフィックスと言えばFlash(SWF)もあるけど、「Raphael.js」とどう違うの?
A4) もちろん今でもベクターグラフィックスの最高峰はFlash(SWF)です。ただしこれは多少道具が必要ですし、記述言語の1つAS3(ActionScript3)は殆どJavaということもあり敷居が高いのです。一方で実行プログラムであるFlashPlayerがあればブラウザに無関係に(ブラウザの外で)単独に動作できます。また表現力と操作性は『D3.js』や『Raphael.js』を遙かに上回りますが、「ブラウザ内でしか動かない」とか「ソースコードに関係無く重い」といった誤解があるのが残念です。




 [旧名]分子技術との関係は?

図解化という点では変わりませんが、商用データや市民向け情報も範疇に入れました。また医療・医学の情報も対象にしています。

大幅な変更としては、使用技術を FlashのSWF(及びAIR)から HTML5のSVG[Raphael.js] に根本的に変えています。 この理由としては、

1) IT業界における趨勢(トレンド・風潮)により、やむなく

2) Adobe社のFlashサポート打ち切り・・・ただしAdobe社の発表の前年に切り替えに踏み切りました

3) SVGはITにおける原始的手法(ローテク)のテキスト処理であるが故に逆に時代に柔軟

があります。



 利用場面としてはどんなものがあるの?

1) インタラクティブな営業ツール
 タブレットやスマホを使った立ち話の中で、先方が操作し遊んで頂きながら商品やサービスの紹介が出来ます。

2) 教育用GUIツール
 ベクター描画なので様々な画面サイズの機器で利用可能。4K-TVの画面とスマホ・タブレット画面を共通化するのも可能。

3) プレゼンテーション
 PowerPointがよく利用されていますが、一歩進んでインタラクティブなPRが出来ます。

4) モバイル機器での遠隔監視(医療や気象分野など)

5) 古いデータの活用
 元データはテキスト形式(文字列形式)であれば問題無く利用出来ますので、元データが20年前の5インチフロッピーに入っていてもOK。 但しこの場合は5インチフロッピーの内容を読み込めるPCや機材が必要になります。



 どうやって発注するの?

原案はホワイトボードの手書き図や紙に色鉛筆で描いたものでOKです。モルテック側で Raphael.js による SVG コンテンツとして描きます。



 オリジナルの技術はありますか?

1)独自のGUIツールによる長大なSVG文書の解析と加工
 SVGはテキスト(文字列)なので可読性はありますが、中身は長大かつ複雑な  文章になることが多く、特に要素間の関係を把握するのは困難です。 → 個別の問題向けに解析・加工ツール自体を制作

2)外付け10キーによる現場での仕様変更
 表示機器を現場に置いた時、色や位置の変更をしたいときが多々ありますよね →  FEGA(フィーガ,Field Editable Graphic Apprication)を開発




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